先日当社のお客様より赤福餅のお土産を戴きました。
以前「和菓子好き!」との会話の内容を覚えていてくださったようです。
有難く頂戴いたします。
昔から赤福は人気でしたが、最近は人気過ぎて京都では売り切れ続出。
出掛けても全然見掛けないことも。
しかも幻の赤福「白餅黒餅」まで頂戴しました。
一人で食べようか迷いましたが(笑)
とても美味しかったです。
赤福の「白餅黒餅」のご紹介記事です。
黑餅は、宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅。
白餅は、平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。
江戸から令和に続く味の移り変わりをお楽しみ下さい。
~白餅黑餅に込めた思い~
コロナ禍により日常生活が大きく変わり、私どもの赤福店舗も休業を余儀なくされ、お客様をお迎えできない、赤福餅をお届けできない苦しい日々が続きました。
世の中が暗い気持ちになる中、少しでも明るく前向きな気持ちになってもらえるようなことができないか、私たちができることは何なのか、と思いめぐらして新しい商品づくりに取り組んできました。
黒は、生まれたての純朴なものの象徴、これからの可能性を秘めています。
白は、清らかで洗練されたものの象徴、邪気を祓う御幣は白、神様に奉仕する装束も白です。
影があるということは、そこに光もあります。これから光に向かって進んでいく、その一歩に「白餅黑餅」がなればと…、そのような意味も込めながら、誕生しました。
白餅黑餅のパッケージは、「天地人」をイメージしています。
白餅の白は天(雲)、黑餅の黒は地(稲穂)、そして右肩にある赤福の赤いロゴが私たち人、として表現しました。
我々人間は、天地の恵みを受けてこの世に存在しています。その恵みに改めて感謝します。
伊勢の名物・・・なので壮大なご紹介記事です。
オリジナルの赤福にも黒糖が使われてますし後は味の変化と好みかと。
娘が出掛けた時には毎回お土産に赤福を頼んでいましたが、今まで「1度だけ」買って来てくれました。
20回位頼んで1回くらい(笑)
なんでも荷物になるし重たいらしい。
この確率だと自分で買いに行ったほうがうんと速そうですけど(笑)
御馳走様でした。
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