いよいよ年の瀬12月に突入しました。
先日のテレビニュースの3ヶ月予報では、今年の冬は暖冬と言われてましたが、ドカ雪で交通網が麻痺するのは暖冬の時が多いらしいので気をつけないと。
話は変わって先日はご近所様よりたくさんの栗そして柿を戴きました。
栗も柿も大好物です。
栗は栗ご飯や栗赤飯も良いかな。
柿は娘達も大好きなので有難く頂戴いたします。
今回のブログタイトルにもなってる有名な諺「桃栗三年柿八年」ですが、続きがあります。
桃栗三年柿八年 柚子の大馬鹿十八年
桃栗三年柿八年 梨の馬鹿目が十八年
桃栗三年柿八年 梅は酸い酸い十三年 梨はゆるゆる十五年 柚子の大馬鹿十八年 みかんのマヌケは二十年
これらを見ると、後に続く植物ほど果実の収穫に時間が掛かるものとなっています。
そして、なかなか実を付けないことに厳しい表現が用いられているのです。
他にも
桃栗三年柿八年 枇杷(びわ)は早くて十三年
桃栗三年柿八年 梅は酸いとて十三年 柚子は九年花盛り 枇杷は九年でなりかねる
植えてから収穫までの期間について、誰にでも分かりやすく伝えるために作られています。
例えば、夫婦について語るユニークなものもあります。
桃栗三年柿八年 女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生
あるいは、『亭主を亡くした女性が悲しみに暮れているのはほんのわずかな期間で、すぐにまた新しい亭主を見つけるものだ』ということを揶揄する、次のような言葉もあります。
桃栗三年後家一年
今に残る良く知る諺は最初の「桃栗三年柿八年」だけなので、皆さんが納得できるものだけが残っている気がする諺です。
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