互角の勝負



 

今年の近畿地方の梅雨明けは7月19日頃予想とか。

 

京都の気温37度とか日によっては予想されてますし、いきなり真夏日突入な日々ですが。

 

閑話休題。

 

僕は学生時代、極真会館の空手をやってました。

 

京都に今もおられる川畑師範の道場です。

 

世の中はちょうど格闘技ブームへ向かう途中。

 

正道会館の佐竹選手や角田選手、金泰泳選手や極真から正道会館へ移籍したアンディ・フグ選手もおられて、格闘技がブームへなりつつある時期でもありました。

 

生のアンディ選手は凄い人でしたよ。

 

実際、試合が開催された大阪難波の大阪府立体育会館も良く通いましたし、先輩の応援の為に全日本ウエイト制選手権にも駆けつけてました。

 

僕が見た実際の試合の数々は1本負けは少なく、技有や判定が多いもんだなぁという印象でした。

 

自分が出させていただいた試合もです。

 

試合では客観的に審判や観客の声援の中での盛り上がり方、イメージも重要です。

 

強い選手は勝ち方を良く知ってる人が多いなと感じてました。

 

そんな中、極真会館の世界大会で優勝された松井章奎館長の言葉を今でも思い出します。

 

極限の戦いの中で「自分が苦しい(しんどい)時は相手も苦しい(しんどい)」という言葉です。

 

これは今までの人生で何度も役立ちました。

 

肉体的にはノックアウトされるまで戦うのが試合であり格闘技ですが、精神的に折れたらそこで終わりです。

 

技量や力が互角の場合や拮抗してる場合、勝負とはそんな紙一重なのかもしれませんね。

 

この後の人生でつくづく実感した教えです。

 

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