納豆もち&紫蘇もち



 

京都も21日でまん延防止措置が解除されてます。

 

外出もままならないので「進撃の巨人」を見始めたらハマってしまいました。

 

巨人VS人類だけを描いているのかと思っていたら、結構ドロドロした体制や政治批判もあって、大ヒットしてるのが分りますわ。

 

色々なことが動き始めている今日この頃。

 

先日は地元の京北からご来店のお客様より「納豆もち」と「紫蘇もち」をお土産に戴きました。

 

右京区京北は当社のお客様も多く、お世話になってる方や知り合いの方も多く住まれてます。

 

納豆もちはイベントでは良く食べてましたが、ここ最近はイベントそのものが無くなってるので懐かしいです。

 

紫蘇もちは初見&有難く頂戴致します。

 

納豆もちの歴史です。

 

南北朝の動乱の時代、北朝初代天皇であった光厳上皇が出家し開山した京北山国の常照皇寺には、今から650年以上も昔、光厳上皇がわらつと納豆を愛用していたことを示す絵巻物が伝えられています。

 

納豆発祥の伝説は日本各地にありますが、京都市右京区京北もそのうちの1つであるといわれています。

 

平安時代から皇室との関係が深かった山国荘は朝廷の護衛役などを務め、幕末の戊辰戦争には農民で組織した「山国隊」が「官軍」として参加。

 

その山国隊の郷土食として食べられたのが『納豆もち』。広く勤皇の兵士たちに賞味されたと伝えられています。

 

京北地域は材木も豊富で北山杉の名産地です。

 

最近の邸宅ではなかなか「床の間」自体を見掛けなくなってますが、純和風の邸宅では時々拝します。

 

やっぱり良いですよね。

 

早く新型コロナの流行も終わって、各種イベントも復活して欲しい今日この頃。

 

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