地球寒冷化

世界的な流れでは地球温暖化の影響と科学者達にずっと言われ続けていて、そう思い込んでいる部分が多いのですが、一部の科学者達の間では「地球寒冷化」が議論になっています。

永い地球の歴史で温暖化している期間よりも寒冷化して小氷期や氷河期に突入している期間が長くあり、その説明の方がしっくりくるというのがこの話のポイントです。

ここ最近の話の流れでは、地球が温暖化すると都市の水没の可能性も高まり、地域が高温化して北海道でみかんが育つようになったり、アメリカの穀倉地帯が無くなって食料生産が変化したりするのは避けられないです。

仮に寒冷化しても地下都市に避難するとか、野菜などを日照で育てることが出来なくなるので、人工照明で育てたり、昆虫食をメインにしたりと近未来SF的な話になり、温暖化する話と比較してもそんなに明るい将来の話では無いのは確かです。

現在はほとんどの科学者は地球温暖化説派とのことですが、地球寒冷化説もあながち捨てた説では無いのではないかと思えます。

これももっと先で解明されたり、根拠や発見が出現して固まっていくのでしょうけど。

自分の周りや日本のことだけで無く、地球規模の話なので普段意識もしないかと思います。

１０年先や１５年先にEV車が主流になる・・・と言われても、旅先で雪の中車に閉じ込められたら、燃料補給で動かせるガソリン車の方が有利でしょうし。

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