りんご・りんご・りんご



 

先日実家から林檎が送られてきました。

 

その量・・・下記写真2箱。

 

ニュートンかアダムとイブくらいしかこの数は要らないかと(笑)

 

良い機会なんで林檎の効能を調べてみました。

◆ 動脈硬化症(心臓病・脳卒中)の予防に
 肉や、たまごなど、コレステロールの比較的多い食事をとった時、りんごを一緒に食べると、りんご繊維が余分なコレステロールを身体の外へと運び出してくれます。

◆ 大腸がんの予防に
 りんごの繊維は腸内の発ガン物質を吸着して、便と共に体外へ排出してくれます。また、体のために働くビフィズス菌を増加させ、ガンに対する抵抗力を高めてくれます。

◆ 糖尿病の予防に
 りんごの繊維は、血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇をおさえる働きがあります。カロリー過多の心配が少なく、1個だけでも空腹を満たすことができます。

◆ 高血圧の予防
 りんごに多く含まれているカリウムがナトリウム(塩分)を体外へ排出してくれる作用があります。この働きが血圧の上昇を防いでくれます。

◆ 便秘解消に
 りんごを食べると食物繊維が、腸内にある善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして、便通を良くしてくれます。また、便秘が改善されると頭痛・肩こりなども改善されるといわれています。

◆ 胃腸に優しい働きに
 りんごは、胃酸が少ない時には胃酸を増やし、逆に多い時には、胃酸を中和する働きがあります。さまざまな胃病に悩んでいる人には、りんごの常食を勧めます。

◆ 貧血の予防に
 りんごジュースの中にりんご酸をはじめとする有機酸が含まれていて、飲むと胃液の分泌を高め、鉄分の吸収が良くなることから、貧血の予防あるいは治療に効果があります。

◆ 赤ちゃんの整腸作用に
 りんごには、高い整腸作用がありますが、すりおろしたりんごは乳幼児の胃腸にも優しく作用し、下痢や便秘にも有効で、離乳食等に与えますといつまでも健康で健やかな子供に育ちます。

◆ 虫歯予防に
 りんごを水で洗って、丸かじりしてください。りんごを噛む事で、歯肉も丈夫になり、唾液の分泌も良くなることから虫歯・歯肉炎などの予防にも効果があります。

◆ 太り過ぎの予防と美容に
 りんごを食事の前にとると満腹感があり、ストレスからくる食べ過ぎを予防します。また、美しい肌を作るさまざまな物質が含まれているので、体内から優しく作用し、疲労回復にも効果があります。

〝りんごの変色〟
 りんごの皮をむいてしばらくすると、茶褐色に変色しますが、これは果肉中の成分(クロロゲン酸、及びカテキン酸)が酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)によって酸化されるためです。
 褐変を抑えるには、ビタミンC液、食塩水に浸すと効果があります。食塩水の場合は0.85%位の濃度にし、約15分つけると変色を防げます。

〝りんごの保存〟
 りんごは温度差があると傷みが早くなりますので、保存は、冷蔵庫の野菜室など、低温で湿度の高いところで、ビニール袋に入れて置くと長持ちします。
 量が多くて冷蔵庫に入りきらない時は、気温の変化が少なく、日光の当たらない所で保存しましょう。

 

凄い効能だらけなんで、今年の冬は林檎で乗り切ります(笑)

 

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