映画「ザ・ハント」

先日発表がありましたが、九州南部が梅雨入り。

６５年振りの早さだとか。

今年の梅雨は・・・夏はどうなるんでしょうか？？？

話題は変わって問題作の映画「ザ・ハント」を観ました。

最近観ておかないと・・・と感じた映画の一つです。

世界的な「陰謀論」の話題にマッチングした力作ですね・・・この映画は。

あらすじ・・・

２０１６年保守政党である共和党のドナルド・トランプが大統領選挙に勝利後、ますます激しくなった保守派とそれに反対するリベラル派の対決。

リベラル派の不満はネットやデモなどで表明されます。

しかしこの映画のリベラル派集団は、保守的な思想を持つ一般市民や、ネットで意見を表明する市民を誘拐して殺戮ゲームの対象にします。

『ザ・ハント』は、アメリカの保守とリベラルの対立を描いたストーリーですが、民主主義的な意見の討論ではなく暴力により反対派を殺戮する恐ろしさを描いた映画です。

アメリカの大統領選挙に伴う混乱を考えれば「あるかも」と感じますが、観てる間に「無いかも」と迷いだします。

久し振りにヒラリー・スワンクを観れて良かったです。

ネタバレするので内容はあまり書けませんが、世の中のリアルとフェイクの境界線がかなり薄まってる気はします。

かなり高度なCGやバーチャルリアリティーの世界を見慣れてる今の子達が４０歳５０歳と歳を重ねた、数十年後の世界の進化度合いはどうなってることか・・・今から想像できないのは確かです。

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