魂・精神・肉体

考察。

愛とは・・・

「生まれたばかりの赤ん坊を思い浮かべてごらんよ

生まれたばかりの赤ん坊は愛情が満ち足りていると感じて喜ぶか、足りないと感じて泣き喚くかの純粋な存在だ。

彼等は理性だの知性だの道徳心なんぞは持ちあわせちゃいない

赤ん坊は愛情が満ち足りていると感じて喜ぶか足りないと感じて泣き喚くかの純粋な存在だ」

「精神」・・・心・・・ってゆーか・・・知恵？思考かな？はね

元々　人間には備わっていないモノだったんだよ

純粋な赤ん坊だった人間は社会の中で少しずつ知恵を養い成長する

自分より他人の幸福を考えたりストレスに耐えたりカタチの無い物を信じようとしたり・・・・・・・

やがて　それら知恵・理性の力で一時的に魂の根源的な作用の反映である感情を抑制してしまう様な不自然な存在になる

人間のあらゆる感情は魂の能力である

「愛が足りているか不足しているかを感じる力」から発生している！

どんなに複雑に見える感情も元を正せば「愛されているかいないか」と言う所から生まれてくるんだよ

愛は寛容を生み感動し　蓄え無条件に与え喜びを育む

でも・・・

愛の不足は他者への攻撃性を生み　無感動になり　浪費し　奪い　怒りと　より深刻な飢えを育てる・・・・・！

自分に与えられなかったものを他人から奪って当然と考える者が絶える事はない！！

愛とはそれ程生きる為に必要な物だからだ！！

奪われた者は奪った者を決して許さない！！そこに生まれた憎しみが無限に増殖して行く事を知っていても！

なぜなら！！！

それ程「愛」とは魂にとって貴重な物だから・・・

人間は憎しみから逃れる事は決してできない！！！！

殺し合いを終わらせることは決してできない！！！！

愛を欲するが故に！！！！

その魂の余りに強い力の為に！！！！！！