コミュニティ料理　餅搗き大会　その弐

今回のブログは前回のブログからの続きです。

前回のブログでも書きましたが、さすがに２０２０年度末の毎年恒例・餅搗き大会は周りに忖度して「中止だろう」との予測が見事に外れました。

よくよく考えてみれば田舎では都会ほどの密度が無いのが良いところかも知れません。

公的な物は全て中止にしておけばリスクも無くなりますが、それも先があってこその忍耐であり我慢です。

GOTO無期限延期や緊急事態宣言が地方にまで拡がれば、壮大な社会実験のスタートです。

日本人はどこまで耐えられるかみたいな。

鏡餅の後は各家庭用の丸小餅作り。

僕は搗き役なので一切餅作りには参加しません。

あっ、後は食べる専門係り（笑）

娘達と嫁も参加してたくさんの餅を丸めてます。

搗き続けてると握力が無くなってくるので、完全に握力が無くなる・・・そこからが本番です（笑）

なんとか工夫して乗り越えます。

搗いてすぐ食べる最初のお餅は・・・ネキかつおに決定！

これはヤバい。

今回は蒸す時間がたっぷり目で、小搗きの段階でほぼ仕上がるような羽二重の良い餅米でした。

定番のきなこ餅も水やお湯要らずで粉をまぶせます。

これは無限ループ＆ヘビーローテーション入り確実（笑）

何故か今回は次女が餅搗きに興味を持ち出して参戦。

皆が掛け声を掛けてくれるのでなかなか止められませんけど（笑）

今回はサプライズで「鯛の潮汁」が出ました。

丁寧に下処理してあって漁師飯並みに極上の味に仕上がってます。

美味し。

娘達が食べない分までお代わりしました（笑）

最後は握力が無くなるまで餅を搗かしていただいて終了。

年末なので翌日のことは心配しなくても良くて、今回も体力測定を兼ねた行事を無事完了しました。

皆様餅搗き大会お疲れ様でした。

また今年も宜しくお願い致します。

嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou