昔・・・と言っても僕の学生時代。
時給の良いバイトを探してたら有りました・・・パチンコ屋さんのバイト。
当時の人間模様や裏側も含めて、思いつく&思い出したままに不定期&赤裸々に書いてみたいと思います。
当時は学生ですし、パチンコを打ったことも無ければスロットをしたことも無かったですが、取り敢えず面接に。
バイト探しは実家から近い向日市や長岡京市、伏見辺りで探してみたのですが、電話で勤務地の希望を伝えると某所のお店へ直接行ってくれとのこと。
日時を約束して現地のお店まで行きました。
お店に着くと早速店内に通されて強面の店長と面接。
と、向き合ってソファーに座る際、左側のホール側の鏡がマジックミラーになってることにいきなり気づいてしまいました(笑)
この時点でかなり「アウトローな雰囲気」満々。
大体、自分ではタバコも喫わないのに、煙充満&音量MAXガンガンの店内に気づいた時点で止めとけば良いのに、時給が高くてお金を稼げるのに目がくらみ、ここまで来たので引き返せませんわ(笑)
店長と面接しながら接客や基本給、マナーのことなど色々教わります。
と、ここでまたもや発見!
店長の小指が欠けてます(驚)
「自然に・・・」
「事故かも・・・」
お金に目が眩んでいる僕には前向きな言葉しか浮かんでこなかったことをハッキリと今も思い出します(笑)
アウトロー感×数倍乗。
当時のパチンコ業界はちょうどCR機導入前後の時期。
CR機とは・・・パチンコホールにおける経理の透明化を図るため1980年代末に全国共通のプリペイドカードを導入する構想が発表され1990年代初めに普及した。
CR機導入後もバイトしてたのですが、当時のパチンコ台は波が荒く、当たると大量の出玉が出る機種や、梁山泊などパチプロ集団が編み出した攻略法が通用した時代でもありました。
この梁山泊のメンバーの一部は、今でもパチンコやスロットの専門誌のライターとして活躍されてます。
ちなみに不思議なことに後年、当社の当時のホームページ作成に携わったコンピュータープログラマーの方達は、パチンコの裏ロムと呼ばれる基板解析を専門に扱う方達で、解析法や攻略法を生み出して一儲けしようと考えてる&実行してる人達でした。
不思議なご縁です。
続く・・・
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