先日、娘達を通わせていた時にお世話になった幼稚園の先生とお逢いした際「今年は入園式もまだなんです」と言われてたのが印象的でした。
普通ならとっくに春なのに。
春と言えば・・・の「筍」の時期がやってきました。
新型コロナウイルスで世の中大変な時期にもかかわらず、今年の春もたくさんの筍が顔を出してくれました。
雨が少なく気温が低いと筍の出現も遅れます。
この時期右京区には「パンダ」も出没します(笑)
今年はこの筍でキロ2000円の極上品を見つけて即買い。
飲食店さんや料亭と仕入れ競争です(笑)
早速家に持ち帰ると・・・
「あんた茹でや」
と嫁からヒトコト。
調理済みのものは「美味しい、美味しい」とバクバク食べるくせに、泥まみれの皮を剥く作業が嫌いなようです。
美味いもん食べる権利ナッシングですわ(笑)
最初から米ぬか付きなので、米ぬかを入れて茹で上げるのですが、新鮮な朝堀筍なので米ぬか無しでも大丈夫です。
せっせと茹で上げてから半日放置。
この日の晩は「若竹煮」と「筍ご飯」でいただきましたが、やはり抜群の美味さです。
嫁も「美味しい、美味しい」を連発。
そして数日後。
今度はお客様のO様よりご実家で採れた筍を戴きました。
お母様より「高畑さんにあげてや」と娘さんに言伝られたそうです。
筍===高畑(パンダ)の図式かな!?(笑)
ありがたや~~~。
今回は米ぬかが手元に無いので、お米のとぎ汁で茹で上げます。
塩を入れたり、鷹の爪を入れたり、色々茹でるパターンがあるみたいですが、我が家は米ぬかかお米のとぎ汁が多いです。
この筍はこれもお客様から以前教えていただいた「バター焼き」と「天ぷら」で。
この時期は「パンダ」と言われようが、何と言われようが筍三昧に限ります(笑)
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