年末本気の餅つき大会　パートⅠ

昨年末も毎年お世話になっている餅つき大会へ家族で参加してきました。

この日は昨年よりは日も差して暖かい感じでしたが、薪を燃やして暖を取るのは昨年と変わらず。

今年は燃やす薪を薪棚からセッティングするところからスタート。

いきなり「こんなに大量に燃やしていいんですか？」状態に。

松の木や杉の木に混じって様々な樹木が混じっているので、少し気になって詳しく聞いてみたところ「樫」や「クヌギ」「楢」に「真弓」に「桜」、そして「サルスベリ」の木まで混じっているとのことで、俄然燃やす気MAXに（笑）

針葉樹の杉や檜に松の木は、火付けも早く燃えるのもかなり早いスピードで燃える木で、広葉樹のクヌギや楢などの木は燃えるのがゆっくりで火持ちが良い木です。

キャンプでも薪はよく燃やすので、今回は思う存分に色々試してみます。

薪棚で十分乾燥もさせてあるので、年末年始のキャンプ用にも貰う予定です（笑）

昨年に引き続き、嵐山こども食堂の１月メニューに添えるお餅も搗いてしまうので、本気の力持ちモードに突入（笑）

握力無くなるまで＆腕パンパンになるまで餅つきます。

ここで年内のパワーを全て出し切ります。

毎年農家の方の素晴らしい無農薬餅米で餅を搗いてますが、今回も昨年に続いて素晴らしい餅米です。

餅肌とはこの事かと（笑）

子供達にも少し力を分けて貰いますが、この後は遊びに夢中（笑）

今年は合間に家用の鏡餅作りも体験しました。

やっぱり嫁やおばさん達の方が断然上手ですけど（笑）

餅つき中、皆で薪で暖を取りながらも一昨年と違って寒さが幾分ましだという会話に。

火持ち重視の薪と燃焼時間重視の薪を違いを体感しながら、冬キャンプでの好みの焚火スタイルを見極めております。

今回の餅つき大会でも、嵐山こども食堂用に参加の皆さんに手間の掛かる丸小餅をたくさん作っていただきましたが、個人的にも好きでやってるこども食堂に、こうやって蔭ながら賛同していただいたり、ご協力いただいたりで、本当に有難くて感謝の念に堪えません。

続く・・・

嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou