ノートルダム女学院＆嵐山こども食堂コラボ活動

先日は夕方に銀閣寺近くのノートルダム女学院さんへ物資を戴きに行ってきました。

女学生さん達が食品ロス対策の為の企画をされたとのことで、集まった品を嵐山こども食堂に寄贈してくださるということで戴きに伺ったわけです。

この日もドキュメンタリー映画の撮影が入り、学生さん達にインタビューさせていただきましたが、今回の内容も来年イオンシネマで上映される映画に盛り込まれる予定です。

学生さん達が想像されていた以上に関心度が高く、各方面から品物が大量に集まったようで、集まったたくさんの品にビックリしたとのこと。

真面目で先進的な取り組みに只々頭が下がるばかりです。

僕がこの年代の頃はスポーツか遊びかゲームしかして無かった気がしてます（笑）

昔からダム女の子達は頭が良い、良い家庭のお嬢様のイメージが強かったですが、やはり今でもそのイメージはリアルに存在しています。

イベントや仕事で一緒になったダム女の方達は、前向きで仕事の出来る良い娘ばかりでした。

将来有望な子達です。

その足でローソン様よりカップ麺を戴きに。

これは見るからに辛そうなので子供には無理かと（笑）

しかし最近つくづく実感しますが、こども食堂からこんな繋がりが出来るとは誰が想像出来るでしょうね？？？（笑）

最近はこんな超進学校の子達と接することも多く、その先生や生徒さん達とも話しますが、やはり意識が高いと言わざるを得ない言葉をよく聴きます。

大人になってサラリーマンになると、途端に「ローン」や「生活」「家庭」に縛られる毎日が始まりますが、就職氷河期世代の３０代から４０代半ばの人達の中には、経済的に厳しいので結婚して子供を持つことを諦める方も増えてるとのこと。

そうなると少子化も改善しないですし、高齢者も増える一方で、大人の無策を子供に押し付けて政治の「負の遺産」を全部の若い世代に継承することになります。

少しづつでも良くなるようにしないと。

嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou