黄金の妖怪達 その陸



 

今回のブログの内容は前回のブログ内容からの続きです。

 

こんな風に意識が覚醒してはまたすぐに眠りに落ちる事約1週間。

 

眠るか意識が途切れると再び巨大シロクマと闘い、黄金色の賑やかな妖怪達に囲まれること数十回。

 

そして数日経過。

 

ようやく長い意識の混濁から、しっかり目を覚ました際に写真を一枚家族に送付。

 

酸素吸引しながらも、この頃からようやく病院の食事が出始めて、ベッドに腰かけて少し食べれるようになりました。

 

それでも酸素濃度は80台後半から90台前半をウロウロ。

 

血中酸素飽和度の測定器であるパルスオキシメーターの値(SpO2)の正常値は通常94~95%以上です。

 

92%を下回ると、酸素が十分に肺から取り込みづらい状態になっていると考えられますし、90%を切ってしまうと、いわゆる「低酸素状態」と考えます。

 

続く・・・