黄金の妖怪達 その参



 

今回のブログの内容は前回のブログ内容からの続きです。

 

ここで嫁が当社のお客様のお医者さんに再度電話することに。

 

今度はその先生から保健所に何度か強力な救助要請の電話を入れていただき、再度救急車が来ることに決定。

 

ここでもう一度パルスオキシメーターで酸素濃度を測り直すと、陸で溺れてるくらいの80%台の酸素濃度まで低下してることが判明し、ようやく病院に救急入院することに。

 

僕はこの辺りから完全に意識が途切れ途切れで、この間何がこの身に起こっていたのか全然覚えてません。

 

ここから先は覚えてる範囲の話です。

 

話半分・・・いや、四分の一くらいでどうぞ(笑)

 

救急車で救急搬送されてからは家族とは完全に面会謝絶。

 

意識が途切れる度に白日夢というか夢と幻覚の続きが始まるという稀有な体験に突入することに。

 

こんなのは人生初。

 

後から思い返すとこの時魂が半分身体を離れていたのかも知れません。

 

よくあの世に行く人は三途の川を見るとか、亡くなった先祖が迎えに来るとかいう人がおられますが、あまりにも肉体の苦痛がMAXの状態では、そんな余裕すら無いのかも知れません。

 

戦前や戦中の世代の方、僕のお祖母ちゃん達もそうですが、この世代の方達は戦争も経験されてもっと死が身近にあり、その死生観もある程度肌身に沁みて実感されてる方も多かった気がします。

 

この時も身体の苦痛はさておき、意識が途切れると眠るというか気絶状態になっていきました。

 

新型コロナ感染症の蔓延が、女性たちに対して、男性たち以上に多くの損害を与えたことは、よく知られている。

といっても、女性たちの方が感染しやすかったとか、症状が悪化しやすかったというのではない。

多くのデータは、むしろ男性の方が感染しやすく、また重症化しやすかったことを示している。  

しかし、経済的な打撃は女性の方が大きかった。

多くの商店や飲食店が休業を余儀なくされ、そこで働いていた多くの非正規雇用の女性たちが職を失った。

また学校が休校したため、家に居続けることになった子どもたちの面倒をみるために、多くの女性たちは職を休んだり辞めたりせざるを得なかった。