三体 その弐



 

今回のブログは前回のブログ内容からの続きです。

 

前回のブログで・・・先日は中華人民共和国のSF作家劉慈欣による長編SF小説「三体(さんたい)」を読み終えました・・・と書きました。

 

三体1巻2巻上下巻は3巻目「死神永生 上・下」巻へと続きます。

 

「死神永生 上・下巻」をこの度全て読了しましたが、これからは以前と同じよう夜空や星空を見上げれないかも知れません。

 

最近では最高のSF文学かと思います。

 

三体の感想ですが、西洋風に書くと旧約聖書「創世記」が良く知られています。

 

旧約聖書『創世記』によると、アダムの創造後実のなる植物が創造された。アダムが作られた時にはエデンの園の外には野の木も草も生えていなかった。

 

アダムはエデンの園に置かれるが、そこにはあらゆる種類の木があり、その中央には生命の木と知恵の木と呼ばれる2本の木があった。

 

それらの木は全て食用に適した実をならせたが、主なる神はアダムに対し善悪の知識の実だけは食べてはならないと命令した。

 

なお、命の木の実はこの時は食べてはいけないとは命令されてはいない。その後、女(ハヴァ)が創造される。蛇が女に近付き、善悪の知識の木の実を食べるよう唆す。

 

女はその実を食べた後、アダムにもそれを勧めた。実を食べた2人は目が開けて自分達が裸であることに気付き、それを恥じてイチジクの葉で腰を覆ったという。

 

今回「三体」全5冊を読み終えて、しばし人類の行き着く先を想像してしまいました。

 

なかなか、人類について考えることはめったにないことですし。

 

まだ、頭がパンパンですがゆっくり日常に戻していきます(笑)

 

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