先日家族と親戚で嵐山の虚空蔵法輪寺さんへ娘の十三詣に行ってきました。
天気予報とにらめっこしながらスケジュール調整しましたが、親戚一同揃うのは稀なので、微調整しながらの十三詣の当日でした。
この日はちょうど嵐山の桜も満開。
そしてこの日ばかりは娘もお淑やかです(笑)
着物ですし自由度も高くないので歩くのもゆっくり。
お詣り後に記念に一枚パチリ。
ちょうど春休み中で、滋賀県からお詣りの御家族や、遠くは神奈川県からお詣りされてる御家族も。
もちろん観光客の方々も凄い数。
隙間を縫って歩く感じでした。
ここでも満開の桜の樹の下で一枚パチリと記念撮影。
虚空蔵法輪寺
「嵯峨の虚空蔵さん」で知られる寺院。天長6(829)年に、道昌によりご本尊である虚空蔵菩薩が安置された。
現在の寺名・法輪寺と改められたのは、貞観16(876)年のことと伝わる。ご本尊の虚空蔵菩薩は智恵と技芸をつかさどることから、智恵を授ける仏様であると言われ、毎年3月13日から2ヶ月間の「十三まいり」では、数え歳13歳になった子どもたちが智恵や福徳を授かるため、お参りをする。
元は公家の成人式が起源と伝わる。
お参り後、渡月橋を渡り切るまでに振り返ってしまうと、授かった智恵を返してしまうと伝わる。
娘達は韓流アイドルグループのコンサートに出掛けたり、好きな映画を観たりでしょっちゅう出掛けてますが・・・この先は受験が待ってます。
と、色々考えながらの十三詣でした。
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