いよいよ嵐山こども食堂の「講演会ROAD」全合計12回のインタビューと講演会&イベントの第1弾がスタートしました。
今年10月から来年春にかけて全合計12回のインタビューと講演会&イベントが実施予定です。
この日は京都市立西京高等学校の生徒さん達より依頼を受けました。
「嵐山こども食堂の活動をもっと知りたい!」とインタビューを実施してくれました。
いつも大勢の西京高校付属中学校・高校生の生徒さん達や、先生方にお手伝いに参加していただき、毎回嵐山こども食堂を助けていただいてるので、今回は高校まで出掛けてインタビューしていただいてきました。
で、早速高校内でインタビュースタート!
初西京高校校内。
毎回継続して嵐山こども食堂で、調理や仕分けをお手伝い参加してくれている子達なので、一つ一つの質問内容が細部に渡っており、すごく答え易いです。
インタビューの最中、中には朝早くから自分の食べるお弁当を手作りしている子もいると聞いて、なんか柄にもなく感動してしまいました。
一生懸命勉強もして、テストも受けて、料理もして、ボランティアもして、お弁当作って・・・まだまだ上には上の子達がいますね。
「実際、高校生が人生で一番忙しい時期なのかも」と、同年代の娘を持つ親として考え込んでしまいました。
一緒に行った嫁も感心しきりで聞き入ってましたけど。
西京高校は京都市内でも1、2を争う進学校だけあって、話を聞けば聞くほど勉学もかなり大変みたいですけど。
お手伝い中に高校生達から「先日の嵐山こども食堂で一生分の唐揚げを揚げた」と聞いて一緒に爆笑しました(笑)
本当に助かりましたわ。
忙しいのにスンマソン。
高校生達は今年の9月の嵐山こども食堂にお手伝い参加された際、京都の弁護士の先生方がちょうどお手伝い参加されておられたのも凄く興味深かったようです。
インタビューの中で将来の職業や進学の話にもなり、進学したら法律を大学で本格的に学んで、将来弁護士になりたいともお聞きしました。
これを聞いて9月にお手伝い参加してくださった3名の弁護士の先生方を紹介する約束をしました。
この場で新しい企画の提案もいただいたので、今後は一緒に取り組んでいけるように早速動いていきます。
色々と話を伺ってると、高等教育の無償化や大学生の奨学金の無利息融資、そこに繋がる大学の無償化まで、これからの世代の子達や生まれてくる子達が、安心して子供を産んで育てたくなる社会に向けて変わって行って欲しいですし、変えていくのが大人世代の義務かと感じます。
そういう意味でも、子供達に世間のスポットや注目が当たる「こども食堂の活動」や「子供を取り巻く活動」が増えていき、国や行政・政治の世界も子供達の未来と将来を真剣に考え、無視できないようになれば変化があるかも知れませんね。
第1弾のインタビューがどう繋がるのか。
乞うご期待ください。
嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou
嵐山こども食堂Facebookページ→https://www.facebook.com/arashiyama.kodomosyokudou/
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