接近遭遇

「しゅ、修羅場や～～」と思いながらも、話してる奥さんの背中しか見えて無いですし、旦那さんは目を瞑っておられます。

「何も周りに人がいる喫茶店で話さんでも・・・」と思いながらも、しばらく珈琲には手をつけず、スチーマーやカイロとして使用（笑）

しばらくして手の冷気で珈琲が少し冷めたので、猫舌を騙しながら飲み干して珈琲完飲。

セルフでトレーごと珈琲カップを返却し、揉めてそうな年配ご夫婦をチラッと見ると・・・旦那さんは完全に眠っておられる様子で奥様はスマホを見てはります。

その時、この年配ご夫婦の陰で見えなかった一人のご老人が突然話始めました。

一人で・・・独りで。

そうか・・・こういう現象やったんやと納得。

道理で店員さんも誰も気に掛けてない様子。

その後目的地に到着。