有朋自遠方来、 不亦樂乎 参



 

今回のブログは前回のブログの続きです。

 

前回のブログでは、京丹後より訪ねてきていただいた元教師の友人が書かれた文章を掲載しました。

 

もう少し詳しく知りたい方はこの本をご購入ください。

 

嵐山こども食堂の活動も出てきます。

 

「こんど、いつ会える?」ほようかんさい編著・石風社

 

この本のタイトルも切なくて、嵐山こども食堂としてお手伝い参加させていただいてた「ふくしま・こどもキャンプ」では、夏に福島の養護施設からやってくる子達は人数限定で順番制。

 

人数と予算の関係で毎年来れる訳でも無いので、次にいつ来れるかはわかりません。

 

年端もいかない子が事情を察してるんですよね。

 

色々な環境で育った子達が一緒に過ごし、ご飯を食べて遊ぶ。

 

それだけで子達や大人にも、学ぶことや得ることの多い機会です。

 

特に我が家の娘達も参加してみて色々想うことは多かったようです。

 

「あの子と仲良くなった・・・」

 

「あの子がこんな事を言っていた」

 

この夏が過ぎてからも現場では聞いてなかった色々な新しい話が次々に登場し続けてました。

 

それからは「3年前よりは5年後、5年後よりは7年後に、胸を張って悔いの無い自分で居れるか」と自問自答することが始まりました。

 

東北大震災での巨大津波の犠牲者の方々や、昨今のウクライナの戦争状態にある人々を見る度に、他人事では無い気がします。

 

まして日本は言わずとも災害立国です。

 

戦争など無くても巨大地震や巨大津波、火山の噴火など起これば、どこにも逃げ場がありませんし。

 

そんな時にはバーチャル付き合いや空虚な理論は消え去り、小手先のテクニックなど吹っ飛んで、リアルな人間関係しか残らない気がしてます。

 

そんな考えの延長ですが、今ウクライナの人達は正にこれが言いたいのでは無いかと。

 

そんな気がします。

 

富岡義勇

生殺与奪の権を他人に握らせるな! みじめったらしくうずくまるのはやめろ! そんなことが通用するなら お前の家族は殺されていない! 奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が 妹を治す?仇を見つける? 笑止千万!! 弱者には何の権利も選択肢もない 悉く強者にねじ伏せられるのみ!! 妹を治す方法は鬼なら知っているかもしれない だが鬼共がお前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ 当然俺もお前を尊重しない それが現実だ!!!」

 

続く・・・

 

嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou

 

嵐山こども食堂Facebookページ→https://www.facebook.com/arashiyama.kodomosyokudou/

 

京都市右京区の名所・旧跡・美味しいケーキ・美味しいお菓子やご近所の名店・グルメ情報・HPの無いお店もたっぷり登場させて行きます!