有朋自遠方来、 不亦樂乎 壱



 

最近の京都の朝晩や日毎の寒暖差は凄いですね。

 

その寒暖差「15度以上」と言われる方もおられる中、嫁のよってすっかり強制的に夏仕様の僕の服装は、道行く人が振り返るほど日中肌寒く、夜は寝冷えするという季節を約1ヶ月は先取りした超薄着仕様にすっかり途方に暮れております(笑)

 

小学生か。

 

話は変わり、先日京丹後より元教師の友人が訪ねて来てくださいました。

 

今回のタイトルは「有朋自遠方来、不亦楽乎」・・・朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや ・・・友人が遠くからたずねて来てくれる、何と楽しいではないか。

 

嵐山こども食堂でも複数年に渡って関わらせていただいている「ふくしま・こどもキャンプ」や、これからの取り組み方、今後の展開、活動の話をしばし打ち合わせ。

 

「ふくしま・こどもキャンプ」は3・11の東北大震災後、京丹後の元先生方や会社経営者、地元の有志の方々が集まって、福島の養護施設の子供達と先生方を、京丹後市に夏招いて一緒に過ごすイベントです。

 

そして今回たくさんのレポートと本を戴きました。

 

2018年7月ふくしま・こどもキャンプ」の模様はこちらです↓

http://mitubachiblog.jugem.jp/?day=20180802

 

2018年7月開催の「ふくしま・こどもキャンプ」自体は、その前の2018年3月の京都市・京都府社会福祉協議会主催のこども食堂イベント「おとなもこどももよっといで!きょうとこども食堂フェスティバル」からの御縁で繋がっているイベントです。

 

このイベントでの御縁が発端となり、つい最近の2022年3月26日開催イベント「子ども食堂×? ~子ども食堂についての100の「ハテナ」を考えます!京都の子ども食堂に関わるすべての人、大集合!~ 」第一弾イベントに繋がりました。

 

これも人繋がりの御縁で今後は第二弾、第三弾に発展していく予定です。

 

ちょうどこのふくしま・こどもキャンプの時くらいが、体力的にも精神的にも疲労のピークでした。

 

しかしながら今振り返るとご縁や繋がりって面白いし・・・不思議です。

 

この時このタイミングでしか動けないし、何とか動けた時って後から思い返すと本当にあるんだなと。

 

組織や集団には常時、求心力と遠心力が働いています。

 

今はどちらなのか。

 

何が正解なのか。

 

少人数でも心がまとまってれば強いですし、大人数でもバラバラでは弱いです。

 

最近はロシアとウクライナの戦争を見ていて嫌でも考えることも多いです。

 

ロシアはナチスドイツとの第二次世界大戦を「大祖国戦争」と呼んでいます。

 

当時の最先端、電撃戦の戦車大国ドイツ戦車の設計思想を根本から塗り替えたロシアの傑作戦車Tー34。

 

当時工場で作られたTー34戦車を、女性が運転して戦場まで運んだと言われています。

 

それほど、祖国を守る大義があれば粘り強い抵抗と闘いをするロシア兵。

 

それを今、勇猛な士気の高い小国のウクライナの兵隊が大国ロシアの兵に対しておこなっています。

 

続く・・・

 

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