嵐山こども食堂６周年

御陰様で来月１１月２１日（日）の開催で嵐山こども食堂は２０１５年１１月のこども食堂スタート以来、丸６年目で６周年記念日を迎えます。

２０２０年４月からは新型コロナウイルスの流行を受けて対面式のこども食堂を中止し、お弁当持ち帰りのみとフードパントリー活動（お米や食材の無償配布）フードドライブ活動（食料の積極的募集）で継続実施しています。

僕の感覚では「もう６年も？」「あっと言う間だなぁ」というのが正直な感想です。

２０１５年のスタート当時は小学校低学年で、１００円玉を握り締め通ってくれていた子も今では中学生に（笑）

今でも「常連さん」とご家族で通ってくれています。

娘が幼稚園時代にお世話になった先生も。

下の写真は嵯峨芸術大学の学生さん達が作ってくれた嵐山こども食堂の紹介冊子です。

中にはどうしても対面形式で無いと出せないメニューや献立も多くあり、新型コロナウイルスの流行終息後は対面式のこども食堂やお弁当持ち帰りなど、どちらも選べるのが好ましいと感じるのですが・・・まだまだ予測が付かない新型コロナウイルスの流行状況です。

嵐山こども食堂は、このお弁当持ち帰りの実施期間で、大きな変化や取り組みもありましたし、かなりの部分で進化改善もしているのですが、これは今後１２月に開催される講座等でお話出来ればと考えています。

講座内容です。

コロナ禍で「ボランティアをしてみたいけど活動の場がない」という方が少なくない。

ここで改めて、ボランティアとはどういうものなのか、ボランティア活動の意義を今一度見つめなおし、「コロナ禍だからこそ、ボランティアが必要とされる場があること」をご紹介する。

ボランティア活動への理解の促進、実践的な場で活動につながることを目指す。

お手伝いいただいてる方々と一緒に参加予定です。

来たるアフターコロナに備えて・・・というとおおげさかも知れませんが、元の社会に戻ることは無く、生活スタイルや食生活等かなり変化してのではないかと予測してますが。

これからも６周年記念の嵐山こども食堂をよろしくお願いいたします

嵐山こども食堂ホームページ→http://arashiyamakodomosy.wix.com/kodomosyokudou