嵐山こども食堂だホイ

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言・・・何とか今月末くらいで解除して欲しいもんです。

そして年末までには有効な治療薬やワクチンの目途がつき「只の風邪の一種」くらいまで脅威が下がってると良いのですが・・・。

つい最近お店に入る際に生まれて初めて非接触型「おでこで検温」を受けました。

なにかのビームをおでこで「反射」しないか気になりましたが無事通過（笑）

テレビやネットニュースで見掛けた検温の手軽さと、今までの普段の日常とのギャップを凄く感じました。

話は変わり、最近は京都市内や府下のこども食堂関連のニュースも、長期に渡っての休止や活動停止の知らせが続々と届いています。

実際、直接主催してる方々から連絡を受けたりして内情を聞いてみると、新型コロナの影響でボランティアの方に来ていただけない無いので活動休止、お役所関連の施設が軒並み使用不可とか、活動継続する意欲はあるのに、物理的にこども食堂が活動停止に追い込まれているところが多そうな印象です。

どうしたら開催を継続できるのか聞いて来られる主催者もたくさんおられて、各地域では生活に困っている方々が相当数おられるのに、もどかしい想いを抱えておられるようです。

一方長期間に渡って休園や休校が続いており、子供達が保育園や幼稚園、小中高校に通学できず、外遊びもままならない状態でのストレスや家計の圧迫等が細かくボディブローのように効いてくる状態も継続中です。

そんな中、先月４月１７日（日）の嵐山こども食堂は３密対策と消毒を念入りにして、今流行りの持ち帰りお弁当のみの販売形態での開催となりました。

世間では宅配のUber Eatsも大流行りですし。

先月４月１９日（日）嵐山こども食堂をスタートして以来、初めてのお弁当持ち帰りスタイルでしたが、お客様も世間でのお弁当販売に慣れ始めておられるのか、店頭でのお弁当の受け渡しもかなりスムーズに進みました。

予約販売が半数くらいを占めてましたが、予想外の盛況にご飯を炊くのが追いつきませんでした。

今月も既にたくさんの方にご予約をいただいてます。

今月５月１７日（日）の嵐山こども食堂では、いつもお米をご支援いただている方々の品を存分に使わせていただきます。