先日は地元の嵯峨広沢にある「にじいろ畑」様に野菜を戴きに伺いました。

 

ここは嵐山こども食堂で使用する無農薬オーガニック野菜を育てておられる畑です。

 

こうやって直接農家の方々とお逢いして野菜を戴いたり話したりすること自体が全くの想定外。

 

こども食堂をスタートした頃からは想像も出来ません。

 

プライベートではちょくちょく芋堀りに誘っていただいたり、丹波の黒豆を収穫したりで、色々な農家さんと話したり交流する機会はありましたが、こども食堂をしていなければ知り合えない方々は少なからずおられます。

 

この時期はちょうど野菜の端境期で、農家の皆さんは野菜の収穫よりも、これからの準備に追われておられるところも多い時期です。

 

「そんなに野菜の味に違いがあるの???」と不思議に思われる方も多いかと思いますが、やはり全くの別物と考えても良い程の差があります。

 

先月地元の農家様より戴いた大根も大き過ぎて出荷できない「規格外」でしたが、その瑞々しいこと&旨味たっぷりでジューシーなことは書き尽くせないほどです。

 

今回戴いたお野菜も料理上手なベテラン主婦のお手伝いの方々の手で、見事なおばんざいに変身しました。

 

毎回たくさんの方々に嵐山こども食堂を楽しみにしていただいてますが、お手伝いの方々も日常にメリハリが出来て、かなり張り合いになっておられる方もチラホラ。

 

つい先日はお手伝いのベテラン主婦の方の一人が嫁の同級生のお母さんと判明(笑)

 

「今まで分からんもんかねぇ~」と訝しく感じましたが、姓も変わっていれば有り得る話かもと大笑いでした。

 

「類は友を呼ぶ」・・・意外な再会の話がゴロゴロ転がってるのも、完全に想定外でしたけど(笑)