今回のブログは前回のブログからの続きです。
「お腹減った~~~」「早く~~~」を連発する娘達を宥めながら雛鳥の様に引率し・・・到着したのがここ。
「藁焼き鰹たたき 明神丸」です。
かなり繁盛してる様子です。
店頭の店先では「藁焼き鰹たたき」の実演中。
今まで高地に来た際には全部親戚の家で鰹のたたきは必ず食べさせて貰っていたので・・・なんと意外にも家族揃ってお店で食べるのは初めてです。
店内には芸能人のサインがズラリ。
店員さんもかなり忙しそうに動き回っておられます。
このお店「藁焼き鰹たたき 明神丸」自体は初めてですが、下の写真のこの船には「何故か」(笑)見覚えがあります。
良く年末特番でやってる大間のマグロ一本釣りで有名な漁師さんや、鰹の漁獲量を競っている船長さん同士の戦いみたな特番は「必ず」観てますから(笑)
この番組の大ファンなんですよね。
こんな風に鰹の一本釣りの船で釣り上げた鰹を直営のお店で提供されてるんですね。
漁師さんが一本釣りで素早く釣り上げた鰹は、鰹自体にストレスが掛からず鮮度も抜群だとか。
下の写真の左側ポスター中央の方が鰹一本釣り9年連続日本1の明神学武氏。
潮の流れや海水温、今までの経験と勘、そして他の船の動きや読みと予測から鰹の動きを先読みして釣り上げていかれます。
この番組はいつ見てもメチャクチャ面白いですわ。
今は息子さんも仕事に加わり、親戚とも競争で鰹をどんどん釣り上げておられます。
因みに上の写真の右側のKIRINビールの「たっすいがは、いかん!」というキャッチコピーのこのポスター。
今回の高知旅で入ったどこの居酒屋さんでも見掛けましたが・・・この時は意味が分からず。
後日「以前のように、みずっぽくて飲みごたえのないビールは嫌だ」という意味だと知りました(笑)
高知にはASAHIビールに負けていたKIRINビールが、販売努力でトップのシェア率にした伝説の社員さんと店があるんですよね。
さて、待つことしばし・・・で「藁焼き鰹の塩たたき&自家製ポン酢の鰹のたたき」登場。
「鰹の塩たたき」は初めての食べ方です。
しか~~し、ちょっと待った!
生にんにくが食べれないからって娘達は結局全部僕のところへ・・・ってメチャ辛やないかいっ(笑)。
ドラキュラ退治にでも出かけるんか・・・俺(笑)
因みに今まで「鰹のたたき」にそれほど興味の無かった僕以外全員が一瞬でファンになりました(笑)
今まで食べたどの鰹のたたきとも違うNO1の美味しさです。
これでようやく娘達のお腹も落ち着き、高知の夜も一段落。
ホテルに戻って翌日の天候と巡るコースを検討しながら・・・CAMPに戻れないか再度考えます。
雨はなんとかなりますが風や暴風は無理ですし。
因みに・・・娘達は急遽変更したホテル泊で大満足&大騒ぎのご様子&嫁も上げ膳据え膳の日々で文句なし!?
僕以外は全然CAMPに戻る気なし&娘達はなかなか部屋に入れてくれませんわ。
とほほ。
続く・・・
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