以前から今年の夏は家族でどこへ行こうかと色々と計画を練っていました。
今年の夏は何とか仕事をやりくりして調整し・・・全て終えて準備完了し・・・四国高知へのCAMP旅に出発。
で、迎えた当日の高知は荒天予報。
気持ちが萎えますわ~~~。
一路車で四国へ向かう道中から結構な雨が降り続いています。
何とか高知へ入り、目的地の一つの親戚宅へ向かうも買い物に出掛けているとのことで、お土産だけ置いて先にCAMP地へ。
で、ようやく高知のCAMP場に辿り着いたものの・・・ガチキャンパー以外は見当たらず。
急遽キャンプ場の地元スタッフの方々とも良く相談し、雨よりも風の予測が不可能との結論に至り、ここは無理せずにホテル宿泊に切り替えて宿を確保。
この日初めて使う予定のキャンプギアもあったので残念デス。
まぁでもこれで心置きなく高知旅のスタートを切れます。
雨で屋内型施設が良かろうとまずはここへ。
高知市立「龍馬の生まれたまち記念館」。
高地に来たら龍馬ぜよ。
施設紹介です。
龍馬の生まれたまち記念館は、龍馬の人間形成の基盤となる家族やまちを紹介し、さまざまな困難を乗り越え、近代国家へ尽力した龍馬を顕彰するため、2004年3月誕生地・上町に開館いたしました。展示館機能と公民館機能を合わせ持つ、全国的にも珍しい施設となっております。
展示館では当時のまちの様子や歴史、龍馬誕生から脱藩まで少年時代を中心に映像や模型などでわかりやすく紹介しています。
周辺には、龍馬ゆかりの史跡もあり、町全体で龍馬を感じることができます。
龍馬が闊歩したであろう生まれたまちへぜひお越しください。
江戸時代の土佐藩は、関ヶ原の戦いで徳川家康公の率いる東軍で闘った山内一豊公が治める地に。
土佐藩ではその後旧長宗我部氏の家臣団は新領主に反発し、土佐国内で多くの紛争(旧主長宗我部盛親の復帰を求めるなど)を起こした。
これに対して山内一豊公は、新規召し抱えの家臣は上方で募るなど重要な役職を主に外来の家臣で固めたが、有益な長宗我部旧臣は懐柔して登用しました。
そして全国の諸藩の中でもっとも藩士の身分階級の差が激しかったのは実はこの土佐藩(現在の高知県)でした。
土佐藩ではこの「上士」「下士」の身分制度が凄まじく、往来で上士と下士がすれ違う際には土下座、着る服の素材の指定、住居も高知城近くには住めない区割り、上士は下士を手討ちにしてもお咎めなしなど、現在からは考えられない程の身分社会でした。
下士には坂本龍馬や武市半平太、岩崎弥太郎、中岡慎太郎など幕末から明治の歴史を創った早々たる人物がいますが、他の諸藩と比べてこの様な身分制度が大きな影響を与えています。
下の写真はその身分制度について展示されています。
下の写真は坂本龍馬の少年期の姿のイラストです。
今回は元々はCAMPメインの高知旅だったので、意図的にした訳では無いですが、ちょうど僕が再度観始めるタイミングで嫁が2010年の大河「龍馬伝」を見始めて、嫁が全話見終えたのが高知出発のちょうど2日前というタイミング(笑)
これで幕末の歴史はバッチリ!?
高知市内ど真ん中に聳える高知城です。
実物の雰囲気も良く出てます。
館内では地元の学芸員さんの詳しい解説もあり、子供達も興味深そうに解説とお話を聞かせていただいてました。
館内展示は歴史を展示・・・だけでは無く、感覚的に触れて遊べる展示もあり、子供達でも飽きないようにされてます。
坂本龍馬の出生から土佐脱藩までの道のりがイラストで紹介されますが、「龍馬伝」を観てるのですんなり理解できます。
龍馬のお姉さん「乙女」さんは「龍馬伝」中でも、龍馬に大きな影響を与えていますが、史実でもそうみたいです(笑)
頭の上がらない方ですね。
せっかくのファミリーCAMPの予定が荒天の為に流れてしまいましたけど、僕的には大好きな坂本龍馬や幕末の歴史が知れる偶然の出逢いの多い高知旅となりました。
続く・・・
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