初夏キャンプだホイ　その弐

今回のブログは前回のブログの続きです。

キャンプ場は徐々に混んできて結構な混雑具合でほぼ満タン状態。

ただ現地でも人との接触は無いので、テント設営後は久し振りの焚火に没頭します。

今回は娘達に火付けや火起こしから教える予定でしたが、自然の虫や川や山に夢中な様子で近寄って来ず（笑）

夏場はこの様な林間サイトだと快適に過ごせそうです。

周りにある程度樹木が無いと突然の突風や強風でテントが痛んだり吹き飛ばされることもありますし。

薪拾いも兼ねて山中を散策。

薪は循環資源なので有効に使えればかなり良い働きをします。

今回は以前のキャンパーが残していった大きな「生木」があり、試しに焚火で燃やしてみましたが、その燃える速度の遅いこと・・・。

２日掛かりで何とか燃やし切りましたが、常時高温状態を維持しないと周りのキャンパーにも漂う燻る煙で迷惑掛けそうでした。

どのくらいの木の大きさでどれくらいの量の乾燥薪で燃え尽きるのか・・・良い勉強になりました。

自然の渓流には岩魚などが棲み、カエルやサンショウウオにヤモリなどの水棲生物も豊富です。

カエルは目に見えて取り放題（笑）

夏休みの自由研究に良いかも。

夜も早く訪れるので照明の準備と用意も全て早目に済ませておきます。

周りに人工的な光源が全く無いと、持参したランタンだけが頼りということも・・・。

周りが暗いので星空が本当に綺麗なことに気が付きます。

先日お客様より戴いた京のお肉屋「弘」さんの焼肉セット肉を焼いてます。

良すぎなお肉なんで照明量をUPして焦がさないようにしんと（笑）

僕は肉を焼いたり＆焚火をしながら、リック達は毎日こんな暮らしを繰り返しながらアレクサンドリアに辿り着いたんだなぁと感慨しきり。