CAMP　Wake Me Up

令和２年のお正月・・・今年の初ファミリーキャンプに出撃してきました。

昨年９月には近畿地方に再度台風の被害も出て、やはり天災や自然災害には勝てないなと実感しますし、これで秋の仕事のスケジュールも大半が埋まってしまいました。

同時に昨年秋くらいからのグルキャンへの再三のお誘いも、２度３度と仕事や家族のスケジュール調整が上手く行かずに不参加。

「本当にキャンプに行けるのか？？？」と半信半疑でしたが、なんとかこの日を迎えられたことに感謝です。

現地のキャンプ場へ到着後は日が暮れる前にテント設営と夕飯の支度の同時進行。

冬なのに・・・寒いのに・・・キャンプ場は満タンデス。

夕食時に使う薪を用意していたら、隣で次女が薪を組み始めて遊び出して・・・。

この薪を使おうと取り上げた途端に崩れたのを見て泣き出してしまい、「薪使えへんやんか・・・」と新たに違う薪を加工して使う羽目に。

薪は燃やすためにあるのに（笑）

「キャンプは子どもをいち早く大人にし、大人に何時までも子どもの魂を抱かせる」・・・この名言ってホントかな？？？（笑）

ここはヤケ酒じゃいと・・・今回はビールとワインでボチボチやりながら～の、おつまみを食べながら～の、焚火にあたりながら～のまったり冬キャンプです。

夕飯は超簡単ながら素晴らしく美味しいダッチオーブン料理「ローストビーフ」をメインに。

お正月に出回る京野菜の金時人参に北海道産馬鈴薯、青森産ニンニクと和牛塊肉を全体を焼き付けてから放り込むだけ。

後は炭の遠赤外線効果でダッチオーブンが良い仕事をしてくれます。

完成後は早速、肉食女子の我が家の女性陣が「お肉が美味しい＆タレが美味しい～」と感想を言いつつ、スポーツやってる大学生並みにモリモリお肉とご飯を食べてましたが（笑）

そして辺りが暗くなり気温も下がると薪を燃やす「心構え」が準備完了状態になるので、次女には内緒でガンガン薪をくべますけど・・・なにか？（笑）

食後は温泉に浸かって早めに就寝。

この時が本当に一日終わりでなんとも言えない充実感が涌く瞬間です。

開けて翌朝・・・僕は熟睡してて気づきませんでしたが、夜中に結構な量の雨と雪が降ってた様子です。

雨が途中から雪に変わったようで、どうりで朝方はかなり静かで物音が聞こえませんでしたわ。

山頂にはうっすらと冠雪が。

寒波襲来。

昼過ぎには雪も完全に溶けて元通りになりましたが、地面も凍結して一時は完全に雪中キャンプに。

良い経験できました。

２日目も料理を作ってのんびり焚火して温泉に浸かって疲れを取って、アルコールをしこたま飲み続けてました。

今年は道具もあるのでソロキャンプも行きたいところですが、まだまだ上からお許しが出ません。

いつになったら行けることやら（笑）

「自由っていったいなんだい、どうすりゃ自由になるか～い」（BY　尾崎　豊）

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